2021年2/25よりCOVID-19に関連した全ての規制が解除されています。
アイスランドへの入国、およびアイスランド国内を自由に旅行することができますが、アイスランドから日本、または他の国へ移動する際には次の滞在地が要求するPCR検査などを満たす必要があります。
なお、COVIDの感染状況により、事前の通告なしに新たな規制が設けられる場合も予想されますので、ご注意ください。
(COVID-19 アイスランド特設サイト)

アイスランドから外国へ行く場合

訪問国、および通過国の規制について確認する必要があります。国によっては新型コロナウイルに関するワクチン接種証明書、指定された方法での陰性証明書等の提示が求められています。これらは、事前通告なしに変更される場合がありますので、アイスランド出国前に確認する必要があります。

日本へ行く場合

下記証明書、アプリのインストールが必要です。

  1. 陰性証明書取得
  2. 「MySOS」(入国者健康居所確認アプリ)のインストール
  3. スマートフォンの位置情報設定・保存
  4. 「COCOA」(接触確認アプリ)のインストール

陰性証明書について。
日本政府が求める方法により、アイスランド出発72時間以内にPCR検査を受け、陰性証明書を取得する必要があります。
アイスランドのPCR検査方法は日本政府の要求を満たしています。検査結果はPDFファイルとして電子メールで添付送信されます。(陰性証明書の提示については電子機器画面上の表示でも可能ですが、電子機器の不調、故障により提示できない場合を想定し、印刷しておくことを強くお勧めします。)

当初は検査結果を日本書式に変更する必要がありましたが、2022年5月より日本書式を取得する必要がなくなりました。(リンク
アイスランド出国後、他国に入国せず、日本へ行く場合、経由地での検査は不要です。(ただし、乗継方法などにより、経由地で入国、宿泊等が関係した場合、出発72時間以内の条件が変更されます。詳細は厚生労働省、検疫機関、各航空会社にてご確認ください。)
厚生労働省のファイル 72時間の規定について

アイスランド国内のPCR検査会場

検査実施時間
月〜金 8〜12時
土、日 9〜12時
料金 7,000 Kr

検査予約サイト https://travel.covid.is/

レイキャヴィーク
Primary Health Care of the Capital Area(左写真参照)
Mjódd, Alfabakka 16, 109 Reykjavik
2022年、8月現在、入口はSubwayの横に変更されています。
階段を上がった2階が検査会場です。

アクレイリ
The Health Care Institution of North Iceland
Strandgata 31, 600 Akureyri

Primary Health Care of the Capital Area
(Heilsugæslan höfuðborgarsvæðisins í Mjóddinni )

最寄りのバス停は、Mjóddです。
レイキャヴィークのダウンタウンからは3,11,12,17番のバス乗車です。

  • Mjóddで下車し、バスターミナルの右側に周ると、検査会場のある建物があります。
  • Heilsugæslanと書かれた入口が目印です。